モノには多少のコダワリを持った方が他人に対する印象はいい。って、そういうあざとい話じゃないから。

今回は中の人が日常的に使う道具を紹介、というかtweetしたネタの再利用をしてエコでイージーに記事を1本書いてしまおうという策略である。

ちなみに今回は写真が何枚かあるが、前置きが長いので覚悟されたし。


WindowsPCを使っていて、その便利さを感じると新しいモノにも興味が鋭くなるアイテムの一つにマウスがある。

特に基本の左右ボタン以外にも複数のボタンが用意された、いわゆるマルチボタン(多ボタン)マウスの便利さに慣れてしまうと、マウスから手を放すのが億劫になってしまうほどだ。


昨今のゲームにおいて3Dモノの場合は特に顕著で、視点移動に専用のボタンがあると快適でいい。

もともと、3Dモデリングソフト(3Dのキャラとか物とか作るソフトのこと)を触った経験がある関係上、視点を移動するボタンといえば「中(なか)ボタン」がセオリーと思っている。 というか大抵の3D物なら中ボタンでドラッグすると視点が動くようになっている。

この「中ボタン」どういう物かというと言葉通り、左右ボタンの間にあるボタンのことである。最近のホイール付きマウスでいうとホイールのある位置にもう一つクリックボタンが付いているのである。もちろんホイールはない。
検索してもらうとこんな感じの製品になる。白いマウスがそれだ。

3Dモデルを作る時は左右ボタンで作業をしつつ、中ボタンを押して視点を動かし、モデルがちゃんと出来てるか、あるいは作業をしやすい視点に動かすために中ボタンを使っていたのだ。なので、「中ボタン=3Dゲームの視点移動」という習慣が自分には古くからある。

今でもホイールにはそれを押し込むことでボタンになる機能があるため、事実上3ボタンマウスといえる。さらにホイールを左右に傾ける動作にも機能を割り振れるタイプもあるため、それだけで5ボタンと言えなくもない。


自分の場合はこれよりもボタン数の多いマウスを使っている。LogitechのG700というマウスだ。ちなみに海外だとLogicoolという名前になるが同じ会社である。

ボタンの数は実に13。すべて使いこなしてるかと聞かれればYESと答える。
しかし、ゲーム(特にネットゲーム)においてはその便利機能(特にマクロ)がチートなど規約違反行為に抵触する場合が多いため、ゲームに対しては基本的なボタン割り当てしかしてなかったりする。

マビノギを例にすると、左右のクリックと視点移動用の中ボタン。チャット入力欄を開くためにEnterキーを入れてあるだけ。あとはカメラズーム用のホイールなので、ボタンとして使用しているのは4つだけである。

各ボタンに機能を割り当てすぎると、何にどの機能を割り当てたか把握できなくなる場合があることと、うっかり指が滑って関係のないボタンを押してゲーム中に操作ミスを起こしてしまう場合があるため、必要最低限に絞るといい。

それなら3ボタンマウスでも間に合いそうな気がするが、マルチボタンの利点は「押しやすい位置に欲しい機能を割り当てられる」ことがメリットともいえる。


製品画像を見ながら想像してほしいが、G700の場合は親指の位置には4つのボタンがある。視点移動をホイールのボタンにしておくと左右ボタンからどちらか指を離さないといけなくなる(ズームはともかくとして)。

一方で親指ボタンに視点移動用の中ボタンを割り当てておけば左右ボタンから指を離す必要はなくなり、マウスをしっかり握ったまま視点がスムーズに移動できる。

また、中ボタンを使うメリットとして、ゲーム側でも特に機能が割り当てられてない点がある。大体のゲームでは右ボタンを押したままで視点移動できるようになっているが、右ボタンにはサブメニューを開くという機能が割り当てられてる例が非常に多い。

そのため、いらぬ場面でメニューを開いたりしてしまい、これまたうっかりミスの原因になる事がある。だが中ボタンだと純粋に視点移動のみなので、そういったミスをなくせるのだ。


そんなマウスで毎回、新製品を買うたびに困ることがある。
一つはデザインが変わることで従来の持ち方が通用しなくなること。特にボタン位置が変わることはよくあるので、慣れるまでは肩が凝ることすらある。

もう一つが今回の本題になることだが、表面加工の手触りが合わないことだ。
マウスの性能は新しくなるほどに良くなっているが、手や指が触れる表面は良くなったり悪くなったりを繰り返すことがよくある。
「ボタンの配置はいいけど、手触りがよくない」は、ほぼ毎回感じる点だ。最初は良くても使い続けるうちに滑りすぎたりベタベタしたりと安定しないことが多い。

次から説明する使い方を始めた切っ掛けもそんな理由で、初めの頃は部分的に滑り止めシートを貼ったりしていた。そのうち、もっと使いやすくしようと試行錯誤しているうちに、とうとうマウス全体を包むようになってしまったのだ。
その成果が次の画像だ。

上面から

このようにボタン以外を完全にコルクシートで包むようにしてしまっている。G700の製品ページ画像と見比べてみるといい。

ここまでやると手に感じる感触はマウスを包む素材になるので、同じことを他のマウスにもやれば、どれを使っても手触りが変わることはなくなり、馴染むまでのストレスが少なくなる。
もちろん買っていきなり貼り付けてしまう事はせず、ある程度は使い心地を試してから貼り付けるのだが、大抵はこの状態になってしまう。

この手のジャンルは「マウスカバー」と呼ぶようで、市販品には布製が多いのでコルクが苦手ならそちらがいいかもしれない。上の写真と同じように被せることを前提としているので自作が面倒ならお手軽だと思う。

逆にカバー類は基本的な3ボタン(2+ホイールボタン)マウスを対象とした製品がほとんどのため、このようなマルチボタンマウスでは合わない場合があるので、その場合はD.I.Y.で作ることになるだろう。
実際のところ、マウスの掃除ついでに張り替えることがほとんどだ。

右側面左側面左斜め前から

このうち左側は親指が来る部分のコルクが足りなかったので後から付けたし。

左側面 追加後

左側面 追加後2

ちなみにコルクの下や隙間から見える白いものは紙。マウスにコルクを張り付けるには当然、接着剤が要るのだが、無暗に貼り付けると今度はシートを交換する時に糊が残ったりはがす時の手間になったりするので、極力マウスに貼り付けないようにしている。

実際には両面テープを使用しているが、あまり安価な製品でも糊が良くないことがあるので自分はニチバンの「ナイスタック:一般タイプ」を使っている。入手性もいいし値段も適当だ。

貼り付けるポイントは「なるべく接着面を減らす」ことにある。前述のとおり更新する時に面倒になるからだ。一方で左右ボタンはシートが浮いたりするとクリックの感触が悪くなるのでしっかり貼り付ける。


次はマウスの命ともいえる「マウスソール(またはフィート)」の交換。

上のキーワードで検索すれば出てくると思うが、これもまた個人の好みによるので、どれがベストという答えはない。ただ、ベターな例が一つあり自分も使っているので紹介しよう。これについては程よいタイミングで記事を見つけたのでそちらを参照したほうがいいだろう。

4Gamer.net ― 最高のコストパフォーマンスを誇るマウスソールの代替品「カグスベール」を今さら紹介してみる

自分の場合は以下のように貼り付けている。最初は標準でついていた物を使っていたが、滑りが悪くなって交換しようとした時にはがした。

マウス裏面

マウス後ろ側(画像下側)にも貼り付ける部分があるが、滑りすぎて逆に安定しないことが自分には合わない(滑りすぎて疲れる)ので貼り付けずにいる。
基本的には標準で備わっている場所のソールを更新するようにしているが、最近はセンサー下に丸々1枚貼り付けている。
上で紹介した記事中にもリンクがあるが、その中にあった1枚の写真を参考にした。
もっと効果的な貼り方がとあると思うので、このあたりは試行錯誤の繰り返し。

参考にした記事というのはこちら。このページの最後の写真を参考にした。上の写真のように細かく切り貼りするより、豪快に貼った方がいいのかと思いもする。
4Gamer.net ― KeNNy,uNleashed & fumio×Microsoft。「SideWinder X8はゲームで使えるのか」座談会レポート(SideWinder)

マウスを使いこんでいくとソールの周辺にホコリが溜まるので、ソールを剥がしホコリを綺麗にふき取る。基本的にソールは消耗品なので写真の前に紹介した記事を参考にするといいだろう。


今回はtweetネタの再利用で軽く済ませるつもりが、なんだか長い記事になってしまた。まあマウスはPCと深い関係にあるアイテムだけに語れる内容が多くあるということだ。

しかし、最近のインターフェースは新しい方向へ進んでいるようで、スマートフォンに代表される操作方法が加わりつつある。その中で最近発売されたLogicool®・Wireless Touchpadというデバイスが気になっている。

PCを使ってて何度か思ったことが「マウスを持つのが面倒」という事で、指先だけで操作できるノートPCのタッチパッドがあればなあ、と思ったことがしばしばある。
今でもテンキーと兼用のタイプなどがあるが、「できればワイヤレスで!」となると製品がぜんぜんなかった。
mac用の製品もあったが、windowsPCでは満足に扱えない情報を得ていたのでWireless Touchpadはとても興味深い。価格も5000円未満と手頃なので見つけたら手に入れたいと思ってるアイテムだ。

ではまた次回。

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